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【7月28日 おはよう, 北京】

北京稲門会&中国校友会章弘さん(政研90)のWeChatから転載, 原文は中国語版、日本語はDeepLによる自動翻訳,ここでのブログ掲載は本人の同意を得ている。


 昨日は一日中雨が降り、夕方には土砂降りになりました。 灼熱の暑さも一段落したのでしょうか。

 北京、曇り、最高気温29度、最低気温20度、大気質予報指数24、大気質良好。

 「2番目のおじ」と呼ばれる老人が中国のネットでトレンド入り、甥っ子が都会から帰ってきて、その生活を動画と文字で説明したことから、インターネットでトレンド入りの話題になりました。

 「2番目のおじ」はもともと田舎で学校の優等生でしたが、受験を前にして不幸にも医療事故で体調を崩してしまいました。 村のヤブ医者に間違った注射を打たれ、それ以来、体が不自由になったのだが、 障害者手帳の申請もうまくいかず、得意の大工仕事で生計を立てざるを得ませんでした。「2番目のおじ」は66歳、さらに88歳になる母親を扶養しなければいけません。

 甥は大都市の熾烈な競争で鬱になりかけたが、自分を高めて生きる2番目の叔父の生き様を見て、否定的・悲観的な気持ちが治まったとの内容です。

 この動画には8600万件の「いいね!」と600万件を超えるコメントが寄せられました。 コメント記事も数百件に及び、多くのSNSが一日中「2番目のおじ」現象について議論していたほどでした。

 しかし、世間は案の定2つに割れ、「2番目のおじさんは、天にも地にも頼らず、愚痴もこぼさず、芸に生き、感動的で素晴らしい!」、「おじさんを応援したい」という意見と、ヤブ医者が間違った注射を打って医療事故を起したことは、農村部の医療不足、薬不足の反映であり、農村で貧しく暮らすことの悲劇だと考える部分もある、という意見に二分されました。

 そして、「2番目のおじ」に障害者手帳を発行しないことで、生活保護を受けることができず、もうすぐ高齢になるのに日雇いの仕事をしながら一人で高齢者を支えなければならないことが、おじさんとその生活環境の悲劇なのです。 不幸を美化し、不正を賞賛するのではなく、2番目のおじさんの生存のための現実的な困難を解決すべきなのだとの主張も目立ちます。

 もちろん、2番目のおじさんを利用してPV数を稼ぐためにユーチューバー炎上させ、私利私欲に走った甥を非難する人もいるので、それはまた別の話です。


 個人的には、二番目のおじさんの苦労は歴史の悲劇だと思います。 おじさんが若くして医療ミスで一生を棒に振ったことは、あの時代の遅れの中での悲劇だと言わざるを得ません。

 そのおじさんは生きていくために、母親を養うために、食べていかなければならなかったので、家族を支えるために大工などを学んだのですが、これは尊敬と賞賛に値します。 しかし、ヤブ医者も、障害者手帳を発行してくれない村の行政も、彼の困難で悲劇的な人生の主な原因でしょう。

 しかし、彼の苦しみの原因となった人的要因を忘れたり、無視したりすることは、彼の静かな努力に対する軽視であり、裏切りであると私は思います。

 身体障碍のある「2番目のおじ」と88歳のお母さんが元気に暮らせるように、「2番目のおじ」たちの生活環境を整えるにはどうしたらいいのでしょうか。 単なる悲しい物語を語って広く共感を得ること、或いはビデオを炎上させみんなの涙を勝ち取ること、それとも熾烈競争に巻き込まれ精神的に病んでいる都市生活者の心を癒すこと、それらが甥っ子が叔父の悲惨な人生の軌跡から得る利益になってはいけないのはいうまでもないでしょう。


www.DeepL.com/Translatorで翻訳しました。

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